LIFE|人生・自分らしさ

「やりたいことを見つけたら、どう始める?大人が小さく一歩を踏み出す方法」

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「やってみたいことが見つかった。」

それだけで、少し嬉しくなる。

でも、その次にやってくるのが、

「で、どうやって始めればいいんだろう?」

という問題だったりします。

資格を取った方がいい?

学校に通う?

転職する?

仕事を辞める?

SNSを始める?

調べれば調べるほど、やることが増えていって。

気づけば、

「もう少し準備してからにしよう」

と、そっと画面を閉じてしまう。

やりたいことを見つけることと、

実際に始めることの間には、

意外と大きな壁があります。

でも、その壁を一気に越える必要はないのかもしれません。

大人だからこそ、

人生を全部変えずに、小さく始める。

そんな始め方があってもいいと思うのです。

大人になると、「始める」のハードルが高くなる

子どもの頃は、

「やってみたい」

という気持ちだけで始められたことがたくさんありました。

絵を描いてみる。

楽器を触ってみる。

知らないことを調べてみる。

上手にできるかなんて、それほど考えていなかった気がします。

でも大人になると、

「それって仕事になるの?」

「今から始めて意味ある?」

「お金はどれくらいかかる?」

「失敗したらどうする?」

そんな現実的なことまで考えるようになります。

もちろん、それは悪いことではありません。

生活もある。

仕事もある。

家族がいる人もいる。

自由に使える時間やお金だって限られています。

だから、

大人が何かを始めるときに慎重になるのは、ある意味では自然なこと。

ただ、

始める前から「成功できるか」まで考えなくてもいい

とも思うのです。

「始める」と「人生を変える」を同じにしない

新しいことを始めようとすると、

なぜか私たちは一気にその先まで考えてしまいます。

転職したいと思ったら、

「今の会社を辞めなきゃ」。

何かを学びたいと思ったら、

「資格を取らなきゃ」。

副業に興味を持ったら、

「ちゃんと稼げるようにならなきゃ」。

でも、本当はそこまで決めなくてもいい。

たとえば、

転職に興味があるなら、求人を眺めてみる。

新しい分野を学びたいなら、無料の動画を一本見てみる。

ブログを書いてみたいなら、タイトルを一つ考えてみる。

語学をやってみたいなら、アプリを入れて10分触ってみる。

それも立派な「始める」です。

人生を変える決断をしなくても、

人生の方向を少しだけ確かめることはできます。

最初の一歩は、小さすぎるくらいでいい

「何か始めよう」と思ったとき、

最初から大きな目標を立てる必要はありません。

むしろ私は、

ちょっと物足りないくらいの一歩でいい

と思っています。

本を一冊買う。

気になる人の発信をフォローする。

無料体験に申し込む。

必要なことをノートに書き出す。

30分だけ調べてみる。

経験者の話を読んでみる。

それくらいでもいい。

大切なのは、

「いつかやりたい」

という頭の中の話から、

「少しやってみた」

という現実の話に変えること。

0から1になる瞬間は、

思っているより小さな行動なのかもしれません。

最初からお金をかけすぎなくてもいい

何かを始めようとすると、

教材、スクール、資格、道具、サービス。

いろいろなものが必要に見えてきます。

もちろん、本当に必要なものもあります。

でも、

まだ自分に合っているかわからない段階なら、

最初から大きなお金を使わなくてもいいと思います。

まず無料で調べてみる。

少額のものから試してみる。

体験版を使ってみる。

一冊の本から始めてみる。

そして、

「もっと知りたい」

「もう少し続けてみたい」

と思ったところで、次のお金を使う。

興味を持ったことと、続けたいことは同じとは限りません。

だからこそ、最初は小さく試してみる。

これは、お金を無駄にしないためだけではなく、

自分の気持ちを確かめる方法でもあります。

「続かなかった」も、失敗ではない

やってみたけれど、

思っていたのと違った。

楽しくなかった。

自分には合わなかった。

そんなこともあります。

でも、それは失敗なのでしょうか。

やってみなければ、

「自分には合わない」ということさえ分からなかったかもしれません。

何かを始めると、

続けなければいけないような気がしてしまうけれど、

始めたからといって、続ける義務はありません。

試してみて、

違うと思ったらやめてもいい。

また別のことを試してもいい。

その繰り返しの中で、

少しずつ「自分が好きなもの」が見えてくることもあります。

準備が整う日を待たなくてもいい

「もう少し時間ができたら」

「もう少しお金に余裕ができたら」

「もう少し勉強してから」

そう思っていると、

始める日はなかなかやってきません。

大人の生活は、たぶんこれからも忙しい。

何も問題がなくなって、

時間もお金も十分にあって、

自信までついた状態でスタートできる日は、

そう簡単には来ないのかもしれません。

だから、

完璧に準備してから始めるのではなく、

今の生活の中に入るくらいの大きさまで、最初の一歩を小さくする。

一日10分ならできるかもしれない。

週に一度ならできるかもしれない。

今日、検索するだけならできるかもしれない。

そのくらいからでもいいと思います。

「やりたい」を「やってみた」に変えてみる

やりたいことを見つけたからといって、

すぐに人生を変える必要はありません。

仕事を辞めなくてもいい。

大きなお金を使わなくてもいい。

周りに宣言しなくてもいい。

まずは、

自分だけが知っている小さな一歩でもいい。

調べてみる。

触れてみる。

試してみる。

そして、

「もう少しやってみたい」と思ったら、

そのとき次の一歩を考える。

人生を選び直すことは、

いつも大きな決断から始まるわけではありません。

むしろ、

誰にも気づかれないような小さな行動が、

あとから振り返ったとき、

「あそこから少しずつ変わっていったな」

と思える始まりになることもあります。

もし今、

ひとつでも「やってみたい」が浮かんでいるなら。

今日できる一番小さなことは、何でしょう。

人生を変えるほどのことでなくていい。

まずは、

「やりたい」を「やってみた」に変える。

そこから考えても、遅くないと思います。


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